足湯のつぶやきbotとは
震災がつなぐ全国ネットワーク×日本財団ROADプロジェクトで生まれた、足湯ボランティア。3月29日に被災地支援をスタートし、遠野、気仙沼、石巻、七ヶ浜、郡山等で、被災者の方に「足湯」サービスを行っています。
被災者の方に足湯を提供している間に、足湯を行うボランティアスタッフ、足湯隊は、被災者の方々から様々なお話を伺います。その声は、震災を体験した一人一人の生の声であり、時が経つにつれ、いずれ忘れ去られてしまう声かもしれません。それらの声を、忘れずに残しておきたいという思いから、足湯隊が「つぶやき」として収集を行ってきました。
こうして、集まった「つぶやき」を、TwitterのBOTシステムを利用して配信することで、全国に被災者が語ってくれた本音を伝えようと立ち上げたのが、足湯のつぶやきbotです。 足湯隊が収集した「つぶやき」を、Twitterを通して、自動配信の形で定期的に配信を行うことで、震災への更なる理解と認知を促していきたいと考えています。