足湯隊とは

遠野、気仙沼、石巻、七ヶ浜、郡山等に派遣して活動している、のべ３６１０名の足湯ボランティアのスタッフです。足湯隊は、被災地で老若男女問わず、誰にでも足湯を提供し、心身ともにリラックスしてもらうことを目的としています。足湯を通してみなさん一人一人に寄り添い、お話を伺いながら、ニーズを拾い、次へのステップに繋げていきます。

現場でのはたらき

足湯隊は、震災地に出向き、一人一人に足湯のサービスを提供しています。足湯を受けてもらいながら、足湯隊は手を揉みほぐしていきます。リラックスできる空間と時間を提供することを一番の目的とし、ゆっくりと皆さんが話される言葉に耳を傾けます。

足湯の提供後は、足湯の中でつぶやかれた言葉を、そのまま皆さんの「つぶやき」として、つぶやきカードに記録します。収集したつぶやきカードを元に、足湯隊は被災者の方々のニーズは何かについて考えていきます。